
こんにちは。聖地巡礼ナビ、運営者の「八代 奮起」です。
Netflixで配信中の韓国ドラマ「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」を観始めたものの、登場人物が多すぎて学生時代の相関図がうまく頭に入らない、という人はかなり多いと思います。特に主人公ムン・ドンウンへのいじめに関わった加害者グループ5人と、見て見ぬふりをした担任教師や母親まで含めると、ぱっと整理するのは大変かなと思います。
私もNetflixで一気見したくちですが、最初に学生時代の人物関係をきちんと頭に入れてから観たほうが圧倒的に物語に没入できると感じました。この記事では、ザ・グローリーの相関図を学生時代を起点に整理し、加害者グループ内の序列や心理、ドンウンの協力者の役割、そして見落とされがちな傍観者の罪まで、ネタバレを最小限に抑えながら一気に解説していきます。
記事のポイント
- ザ・グローリー学生時代の登場人物と加害者グループ5人の役割
- キャスト一覧と学生時代・現在の俳優対応関係
- 加害者グループ内の序列と各キャラクターの心理
- ドンウンの協力者と傍観者まで含めた完全版相関図
ザ・グローリーの相関図で押さえる学生時代の人物関係
まずは学生時代の人物関係をざっくり押さえます。ザ・グローリーは現代パートと学生時代パートが頻繁に交差するドラマなので、ここを土台にしておくと現代の復讐シーンが一気に立体的に見えてくるはずです。被害者・加害者・協力者・傍観者の4軸で整理するのがいちばん分かりやすいかなと思います。
主人公ムン・ドンウンと加害者5人の関係
ザ・グローリーの相関図の中心にいるのは、もちろん主人公ムン・ドンウンです。学生時代は1980年代後半生まれ、ソンハン高校に在籍していた女子高生で、建築家を夢見ていたという設定。家庭環境は決して恵まれておらず、シングルマザーの母と二人暮らしという背景が、彼女が抵抗できない構造を作っていたとも言えます。
そんなドンウンに執拗ないじめを加えるのが、ヨンジンを頂点とする加害者グループ5人です。具体的にはパク・ヨンジン、チョン・ジェジュン、イ・サラ、チェ・ヘジョン、ソン・ミョンオの5名で、いずれもソンハン高校の同級生。経済力や家柄の差を背景に、教室内のカースト最上位として君臨していました。ヘアアイロン(コテ)でドンウンの全身に火傷を負わせるシーンは、ドラマ全体の象徴ともいえる場面ですね。
ドラマでは2022年12月から2023年3月にかけて全16話が世界配信され、Netflix公式の集計でも非英語ドラマ部門の歴代上位に入ったタイトルです。それだけ多くの視聴者の心に刺さった理由のひとつは、この5人と1人という極端な力関係を、徹底的に丁寧に積み上げて描いた点にあると私は感じています。
学生時代の相関図のコア(4軸で整理)
- 被害者:ムン・ドンウン(ソンハン高校2年)
- 加害者:ヨンジン/ジェジュン/サラ/ヘジョン/ミョンオの5人
- 協力者(学生時代):転校生時代から優しく接したヨ・ソヒ(後の自殺)
- 傍観者:担任キム・ジョンムン、養護教諭、ドンウンの母親
この4軸を頭に入れた状態で本編を観ると、ヨンジンの一挙手一投足が「将来の復讐シーンへの伏線」として見えてきて、視聴体験のレベルが一段上がるかなと思います。詳しい配信状況はNetflix公式の作品ページで確認できます。
加害者グループの学生時代キャストと現在キャスト
ザ・グローリーが分かりにくくなる最大の原因は、学生時代パートと現在パートで俳優がまるごと入れ替わることです。学生時代パートは20歳前後の若手俳優が、現在パート(事件から約18年後)はベテラン俳優が同じ役を演じるため、顔と名前が一致しないまま物語が進んでしまう人が多いんですね。
ここを乗り越えるには、相関図と一緒に「学生時代キャスト→現在キャスト」の対応表を一度しっかり眺めておくのが近道です。私もメモアプリに表を貼り付けて、最初の数話はそれを見ながら観ていました。慣れてしまえば6話あたりからは表なしで脳内変換できるようになります。
ちなみに学生時代パートを演じた俳優陣は、ザ・グローリー以前は無名に近かった人も多く、放送後に一気に人気が爆発しました。特に若き日のヨンジン役のシン・イェウンや、ジェジュン役のソン・スヒョンなどは、放送後にCM・ドラマのオファーが急増したと韓国メディアで報じられています。
| 役名 | 学生時代キャスト | 現在キャスト | 学生時代の立ち位置 |
|---|---|---|---|
| ムン・ドンウン | チョン・ジソ | ソン・ヘギョ | 被害者・主人公 |
| パク・ヨンジン | シン・イェウン | イム・ジヨン | 加害者グループのリーダー |
| チョン・ジェジュン | ソン・スヒョン | パク・ソンフン | 富豪の御曹司・ヨンジンの愛人 |
| イ・サラ | キム・ヒョンソ | キム・ヒエラ | 教会一家の娘・薬物依存 |
| チェ・ヘジョン | チャ・ジュヨン | チャ・ジュヨン | ヨンジンの取り巻き・容姿コンプレックス |
| ソン・ミョンオ | キム・コンウ | キム・コンウ | ヨンジンの命令係・後の寝返り役 |
| チュ・ヨジョン | ― | イ・ドヒョン | 現在パートの協力者(医師) |
表の読み方のコツ
- チェ・ヘジョンとソン・ミョンオは学生時代・現在を同じ俳優が演じる珍しいパターン
- 俳優名で迷ったら、まず「ヨンジン」「ジェジュン」「サラ」の3人だけ覚えればよい
- チュ・ヨジョンは学生時代パートには登場せず、現在パートからの新キャラクター
加害者グループ内の序列とカースト構造
ザ・グローリーの相関図がただの「いじめっ子5人組」で終わらないのは、加害者グループ内に明確な序列とカースト構造があるからです。ここを理解すると、ドンウンの復讐がなぜ「一気にやらない」のかが腑に落ちると思います。
頂点に立つのは、財閥の娘で建築会社の令嬢パク・ヨンジン。彼女の絶対的な権力の源泉は、家の経済力と、母親が裏で警察まで動かせる人脈です。ヨンジンの取り巻きである他4人は、それぞれ別の理由でヨンジンに依存しています。富豪のジェジュンは唯一対等に近い立場ですが、ヨンジンへの執着で自滅していくタイプ。サラとヘジョンは経済力と家柄の差で完全に従属、ミョンオは経済的にも家庭的にもグループ最下位で、命令係として使われる役割です。
韓国の学校暴力(ハッキョポクリョク)研究では、暴力の主犯は1〜2名、追従するのが3〜4名、傍観者が残り全員という「1:3:n」の構造が典型例とされています。ザ・グローリーの加害者5人は、まさにこの典型を凝縮した形と言えます。
序列を読むための3つのキーアイテム
- 緑のハイヒール:ヨンジンが「品位」の象徴として執着する。後の復讐の鍵
- ヘアアイロン(コテ):ドンウンの身体に消えない傷を残した道具
- 碁:ドンウンが「相手の人生を盤面のように追い詰める」象徴
このカースト構造を踏まえると、ドンウンが復讐を「ヨンジン1人」ではなく「グループ全員」に向ける理由がはっきりします。彼女の目的は、ヨンジン個人の破滅ではなく、ヨンジンを支えた構造そのものの解体なんですね。5人のうち1人でも残れば、ヨンジンの城は再建可能だからこそ、ドンウンは時間をかけて全員を順番に追い詰めていく必要がありました。
協力者チュ・ヨジョンとカン・ヒョンナムの役割
相関図の被害者側のラインには、ドンウンの復讐を可能にする2人の協力者がいます。それが整形外科医チュ・ヨジョンと、家政婦カン・ヒョンナムです。学生時代パートには登場しないのですが、現代パートでの相関図を理解するうえで欠かせない存在です。
チュ・ヨジョンはソウルの病院に勤める医師で、母親を殺した人物への復讐を心の中で温めているキャラクター。ドンウンとは「囲碁」を通じて出会い、囲碁という静かな盤上ゲームを介して、復讐の戦略を共有する関係になります。彼の役割は、ドンウン1人では届かない医療や上流階級の情報網に橋を架けることです。
もう1人のカン・ヒョンナムは、ヨンジンの邸宅で家政婦として働く中年女性で、夫からのDVに長年苦しんできた人物。ドンウンと出会うことで「自分の人生も取り戻したい」と願うようになり、ヨンジンの家の内部情報を流し続けます。彼女の存在は、復讐が個人プレーではなくチーム戦であることを象徴しています。
協力者2人の役割を一言でまとめる
- チュ・ヨジョン:医療・上流階級ルートからの情報と、戦略パートナー
- カン・ヒョンナム:加害者の私生活の内部情報と、現場の実行役
- ソン・ミョンオ:加害者から寝返り、グループ内部の暴露役(後半)
この3人の協力者がいるからこそ、18年越しの計画的な復讐が成り立っているわけで、相関図の「右側」を整理しておくと、ドンウンが「孤独な復讐者」ではなく「綿密に味方を集めた戦略家」であることが見えてきます。さらに言えば、ドンウン本人が教師としてヨンジンの娘イェソルのクラス担任になる場面は、彼女が「学生時代に奪われた教室という戦場」を、自分のフィールドに引き戻した瞬間でもあります。協力者の存在と、教師という立場の二重戦略が、ドンウンの復讐をただの個人感情ではなく社会的設計へと変えているわけですね。
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ドンウンの母親と担任教師という傍観者の罪
ザ・グローリーの相関図で意外と語られないのが、傍観者ポジションの存在です。私が個人的にいちばん怒りを感じたのは、加害者5人よりもむしろこの2人でした。
1人目はドンウンの母親。シングルマザーで生活に追われ、娘がいじめの傷で病院に通っても向き合おうとせず、最終的にはヨンジン家から渡された金で、自分の名前で「娘が自主退学する書類」にサインしてしまいます。物理的暴力を振るっていないにもかかわらず、ドンウンの逃げ道を完全に断った張本人と言ってよい行動です。
2人目は担任のキム・ジョンムン。ドンウンが助けを求めたにもかかわらず、加害者側の親の社会的地位を恐れて事件を握りつぶし、逆に「お前が悪い」と暴力的に責めるシーンが描かれます。教育者という最も介入義務がある立場で、被害者側に追加の暴力を加えた構図です。
傍観者の罪を相関図に書き加えるポイント
- 母親:金銭による退学同意で「学校から逃げる権利」を奪った
- 担任:教師権力による二次加害で「助けを求める権利」を奪った
- 養護教諭:火傷を見ても通報せず、組織防衛側に立った
ドラマの脚本家キム・ウンスクは、自身の娘との会話「ママは私が誰かを死ぬほど殴ったら胸が痛む?それとも私が死ぬほど殴られたら胸が痛む?」から着想を得たとインタビューで語っています。だからこそ、加害者だけでなく「子どもを守る義務がある大人」たちの罪まで踏み込んで描かれているわけで、ここを相関図に組み込むかどうかで作品理解の深さが大きく変わります。
学生時代の関係性が現在の復讐にどう繋がるかをザ グローリー相関図で読み解く
ここからはH2②として、学生時代の人物関係が、現在パートの復讐劇にどう繋がっていくかを整理していきます。相関図は静的な「人物表」ではなく、「学生時代の関係 → 現在の復讐」という時間軸のベクトル図として読むのがおすすめです。
ヨンジンへの復讐に繋がる学生時代の伏線
ヨンジンへの復讐は、ザ・グローリーの背骨にあたるラインです。ドンウンは18年という長い時間をかけてヨンジンに復讐するわけですが、その手口は「殺す」のような直接的な報復ではなく、ヨンジンが社会的・家庭的に積み上げてきた人生を、彼女の手で組み替えていく形になります。
学生時代の伏線として大きいのは、ヨンジンが「品位」「上流階級」へのこだわりを持っていたこと。緑のハイヒールに執着するシーン、テレビ局のお天気キャスターになる夢、財閥家の御曹司ハ・ドヨンとの結婚、すべては「私はあの子(ドンウン)とは違う」という承認欲求の延長線上にあります。
ドンウンはこの「上流階級としての完成形」を、1つずつ崩していきます。具体的には、夫ハ・ドヨンへの真実暴露、娘イェソルの監護権、お天気キャスターというキャリア、社会的評判の4方向から包囲する形です。復讐の4方向を意識すると、各話の出来事が「どのラインへの一撃か」が分かるようになります。
ヨンジン包囲網の4方向
- 夫:ハ・ドヨンへ過去のいじめを暴露し、家庭を解体
- 娘:イェソル経由でヨンジンの「母親としての完成」を崩す
- キャリア:お天気キャスターとしての社会的地位の剥奪
- 社会的評判:友人グループからの孤立と告発の波
ヨンジンの母親が裏でドンウンを脅す側にいることも忘れてはいけません。彼女は実業家として警察や政治家との人脈を持ち、ヨンジン家全体が一種の「特権の城」になっています。ドンウンが城ごと崩しに行くという構図を相関図に書き足しておくと、終盤の展開が腑に落ちると思います。終盤でヨンジンの母親自身も墓場のような土の中に閉じ込められるシーンは、特権を盾にした世代全体への鉄槌として描かれていて、相関図の親世代ラインまで意識しないと意味が掴みにくい場面ですね。
ジェジュン・サラ・ヘジョン・ミョンオの末路
加害者グループ残り4人の末路は、それぞれの学生時代の弱点と一直線に繋がっています。ここをセットで覚えると、相関図がただの人物表ではなく「罪と罰の対応表」として機能します。
チョン・ジェジュンは、富豪の御曹司で囲碁が趣味というキャラクター。学生時代から精神的な歪みを抱え、ドンウンに対しても性的な意味合いを含む暴力を加えていました。現在パートでは囲碁を通じてドンウンに接近され、自分が誰の娘の本当の父親なのかを問いただされる中で、自滅していく流れです。サラは教会一家の長女ですが、薬物依存に苦しんでおり、ドンウンの計画によって最も醜い形で社会的に転落していきます。
チェ・ヘジョンは学生時代から容姿コンプレックスを抱え、ヨンジンに従属することで自我を保ってきたタイプ。現在パートでは整形外科医として華やかに振る舞う一方、過去の傷が原因で家族問題が崩壊していきます。ソン・ミョンオはグループ内で最も経済的下位だったため、後半でヨンジンを脅迫しようとしますが、その行為自体がドンウンの計画に組み込まれていく構図です。
4人の弱点と復讐の対応関係
- ジェジュン:囲碁・娘の出生の秘密・性加害の過去
- サラ:薬物依存・教会という家業・偽善の仮面
- ヘジョン:容姿コンプレックス・整形外科医という職業
- ミョンオ:金銭欲・ヨンジンへの忠誠と裏切りの両面
ドンウンの復讐が「殺す」ではなく「相手が一番大切にしているものを失わせる」ことに徹底している点を意識すると、各キャラの脱落シーンが単なる派手な展開ではなく、ちゃんと過去とリンクしていることが見えてきます。学生時代に4人それぞれがドンウンから奪ったもの(尊厳・身体・希望・声)が、現代パートで等価交換のように回収されていく構成は、脚本のキム・ウンスクが18年という歳月をかける必然性を、登場人物4人ぶん同時に成立させた離れ業だと感じます。
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学生時代のいじめが象徴する韓国の学폭問題
ザ・グローリーは韓国の社会問題「学校暴力(学폭、ハッキョポクリョク)」を強烈に反映しています。学生時代パートで描かれる暴力は、誇張ではなく、実際の事件をベースにした描写が多いとされています。
韓国教育部が公表する学校暴力実態調査では、被害経験ありと答えた小中高生の割合は2023年時点で約1.9%、過去最大規模の調査では小学生で5%を超えるなど、決して珍しい問題ではありません。ザ・グローリーがヒットした2023年前後には、芸能人やスポーツ選手の過去の学폭が次々と告発される「ハッキョポクリョク・ミートゥー」と呼ばれる現象も起きました。
この社会的背景があるからこそ、相関図に「傍観者」「経済格差」「学校・警察の隠蔽」を組み込まないと、本作の本質を捉えそこねます。ドンウンの怒りは個人の怒りであると同時に、社会全体が見過ごしてきた構造への怒りでもあるわけです。
学폭問題から読み取れる3つの構造
- 経済格差が生む教室内カースト(特権階級意識)
- 加害者側の親の権力による被害の隠蔽
- 傍観者の沈黙が、被害をさらに深くする悪循環
このあたりは、いじめ問題の専門家による解説とも一致しており、海外ドラマとしてではなく社会派作品としてザ・グローリーを観ると、相関図の輪郭が一段はっきり見えてきます。作品の公式ページでも、シリーズが扱うテーマの重さに触れられています。学校・警察・家庭という3つの大人組織が機能しないと、たった1人の女子高生はここまで追い詰められてしまうのだという事実を、ドラマは延々と画面で見せ続けます。相関図に「機能不全の大人たち」というラインを描き加えておくと、視聴後の余韻も変わってくるはずです。
聖地巡礼で訪ねたい学生時代パートのロケ地
聖地巡礼ナビとしては、ザ・グローリーの相関図を頭に入れたうえで、学生時代パートのロケ地巡りも触れておきたいところです。物語の舞台「ソンハン高校」は架空の高校ですが、撮影には実在する韓国の高校・建物が使われており、訪問可能な場所もあります。学生時代パートの撮影は2021年から2022年にかけて行われ、京畿道・忠清北道など複数の地方都市が校舎シーンに使われたとされています。
有名なところでは、ジムや体育館シーンの撮影地として知られる京畿道(キョンギド)の地方校舎、現代パートでドンウンが教師として勤める学校のロケ地などが、ファンの巡礼先になっています。住宅街の中にある学校が多いので、訪問の際は授業時間外・週末のみにする、写真撮影は校門の外からに留める、といったマナーが大事です。学校という性質上、許可なく敷地内に立ち入ると不審者扱いされるリスクもあるため、必ず外周から眺める程度に留めましょう。
私自身も韓国ドラマの聖地巡礼でいくつもの学校ロケ地を訪ねていますが、ザ・グローリーのロケ地は他の青春ドラマと違って「ここで本当にあの暴力シーンが撮影されたのか」と複雑な気持ちになる場所が多かったです。ロケ地を訪ねるなら、相関図と各キャラクターの背景を理解したうえで行くと、画面で観たときの没入感が一段深まると思います。ソウルからの日帰りも可能なエリアが多いので、KTXや高速バスを組み合わせて1日2〜3箇所を巡るプランがちょうどよいかなと思います。
聖地巡礼前にやっておきたい3つの準備
- 相関図と学生時代キャストの顔を完全に一致させておく
- 緑のハイヒール/ヘアアイロン/碁の3アイテムが出るシーンを再視聴
- Netflixのお気に入りシーンをスマホでオフライン保存して持参
ザ・グローリーの相関図と学生時代を踏まえたまとめ
ここまで、ザ・グローリーの相関図を学生時代を起点に整理し、加害者グループの序列、協力者、傍観者まで含めた完全版として読み解いてきました。最後に、もう一度全体の骨格を私なりにまとめておきます。
学生時代パートは「ヨンジンを頂点とする加害者5人」「被害者ドンウン」「彼女を見捨てた母と担任」という3層構造で押さえる。現在パートは、学生時代の関係性が18年かけて「復讐の対応表」へと変換されていくドラマだと捉える。この2つの視点を持つだけで、ザ グローリーの相関図は学生時代と現代をつなぐ1本のベクトルとして読めるようになります。
私がいちばん伝えたいのは、本作の真の主役は「復讐の見事さ」ではなく、「傍観者を含めた社会全体への問い」だということです。だからこそ相関図には、加害者と被害者だけでなく、見て見ぬふりをした全員の名前を書き込んでおきたいんですね。復讐譚としても社会派ドラマとしても一級品の作品なので、まだ未視聴の方は、相関図を片手にぜひ通しで観てみてほしいなと思います。
記事のまとめ(最終チェックリスト)
- 学生時代の加害者5人と被害者1人の関係をテーブルで把握した
- 加害者グループ内の序列とキーアイテム3つを覚えた
- 協力者2人(ヨジョン・ヒョンナム)の役割を整理した
- 母親・担任・養護教諭という傍観者の罪を相関図に追加した
- 学生時代の関係が現在の復讐4方向にどう繋がるかを理解した
相関図を頭に入れた状態で観返すと、初見では見逃していた表情や小物の意味に必ず気付けます。ぜひもう一度、学生時代パートから丁寧に追いかけてみてください。観返すたびに新しい伏線回収に気づける作品なので、相関図を片手に「2周目」「3周目」と楽しめるはずです。ザ グローリーの相関図と学生時代の人物関係を完全に把握したうえで本編に戻れば、ドンウンの一言一句、ヨンジンの表情の変化までもが、すべて意味のある「設計図の一部」として見えてくると思います。
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